ストラクチュラル・インテグレーション

「ロルフ博士の身体統合法」によるボディ・ワーク、ロルフメソッド横浜。JR保土ヶ谷駅前、徒歩1分です。施術者/久留宮勝(からだナミックス)。
基本となる10のセッション
セッションの流れ 〜身体の再教育〜
ストラクチュラル・インテグレーションは綿密に計画された10回のセッションによって成り立っています。
毎回身体の異なった部位や明確な意図を持ったセッションを通常1セッションに約90分の時間をかけて、週に1度のペースで行っていきます。
身体の各部位がうまく協調し自由に適材適所で働くように、身体の前面と後面、上下、右側と左側のバランスをとり、身体の深層と表層をうまくバランスさせていくことにより、理想的な構造を身体に再教育していくのです。
バランスを取り戻した身体はセッション前にあった状態から確実に変化しています。
姿勢の改善が目的でセッションを受けた場合などは、鏡を使って確認するのが簡単です。
ご希望があれば写真を使っての確認も可能です。
第1から第3セッション 〜身体の表層部〜
(第1セッション)
主に胸郭上部のパターンを解き放つことに焦点が当てられます。
横隔膜にある緊張を解放し、結果呼吸は深まりよりスムーズになります。

(第2セッション)
大腿部・ひざ・ふくらはぎ(ヒラメ筋・ヒフク筋)・背中に焦点をあて、立つ時のしっかりとした基礎や脊柱の柔軟な動きのパターンを確立することにあります。

(第3セッション)
身体の両側面に働きかけ、身体の前後・大腿上部と上腕骨上部を結ぶ体側の線のバランスをとる事にあります。
第4から第7セッション 〜身体の深層部〜
(第4セッション)
骨盤帯をゆるめる事に集中する3回のセッションの最初にあたります。
坐骨結節・内転筋など足から骨盤帯にかけての内側に焦点が当てられます。

(第5セッション)
引き続き、骨盤帯に焦点が当てられます。
腹直筋の習慣になってしまっているパターンを解放しバランスを整える事を目的とし、腕・胸部・腹部に対して働きかけます。

(第6セッション)
骨盤帯の後部と背中、骨盤の一部であり脊椎の一部でもある仙骨の適切な位置、そして、自由な動きを取り戻す事に焦点が当てられます。

(第7セッション)
首から上の部分、頭部が胴体の上にバランスよく乗る様にすることと、私達の間で最も広く見られる首や肩の慢性的な緊張を取ることです。
第8から第10セッション 〜身体全体のバランスと統合〜
(第8セッション)
下半身(もしくは上半身)全体に働きかけ、身体の構造的・機能的なバランスを作り出すことです。

(第9セッション)
上半身(もしくは下半身)第8セッションで焦点の当てられなかった方の帯が中心となります。

(第10セッション)
全身の水平ラインの確立を目的とし、全身に働きかけバランスをとる事にあります。
心と身体のつながり
アイダ・ロルフは生化学者でしたが、人の身体に深く働きかければ何か感情的・心理的な変化が起こる事を知っていました。
そこでワークを受けると同時に心理・精神面のプロに会う事をすすめていたそうです。
心と身体は密接に関わりあっており、従ってワークを受けることによって、ものの考え方・講じ方のパターンにも変化が現れます。
ストレスからくる体の緊張が取り除かれると、解放がもたらされます。
それによって、潜在的に秘められていた内なるエネルギーをより具体的・有効的に使用する事が可能になるのです。

それゆえ、セッションは施術者(プラクティショナー)がクライアントの話を聞いた上で、クライアントの目標設定を明確にした後に始まります。
・初回の面談は医療機関のカウンセリングとは異なります。
・また、セッションは医療・治療行為ではありません。
・セッションを行う上で、クライアントの感情問題が大きく出た場合には、必要に応じて専門機関のご紹介も致します。
シン・インテグレーション公認プラクティショナー|久留宮勝
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ワークルームはJR保土ヶ谷駅から徒歩1分と大変便利です。
ストラクチュラル・インテグレーション、ロルフメソッド横浜(神奈川県横浜市保土ヶ谷区)
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